組織と主な活動内容

逗子ヨット協会の組織

 ◆会 長  東郷 重実

 ◆副会長  中谷 昌実

 ◆副会長  柳原 伸一

 ◆理事長  廣瀬 康

 ◆副理事長 深谷 裕之     

 ◆事務局長 中屋 裕一

会員数 77名(2023月現在)

1.普及活動

毎年、会員以外の逗子市在住・在勤・在学者対象にした「市民ヨット教室」子供ヨット教室」「障碍者ヨット教室」などを実施し、幅広ヨットに触れる機会を提供しています。また、ラジコンヨットを利用し、ヨットに乗りこまなくともヨット気分を味わうためのお手伝いもしております。

会員限定ではありますが、毎月第二日曜日(中止の場合は第三日曜日)にショアミーティングを実施し、OP 艇や会員所有のディンギーを海に出し、各自の力量に応じて帆走を楽しんでいます。12:00から浜でバーベキューを実施し、会員同士のコミュニケーションの場となっています

【ヨット教室の乗艇練習】

【ヨット教室での座学】

【ヨット教室でのスループ艇体験】

【子供ヨット教室】

2.競技活動

毎年秋(10月上旬)に「ZASA Sports Games 市民ヨットレース」を主管しております。OP艇/シングルハンド艇/スループ艇 にクラス分けして競い、参加資格は逗子在住・在学・在勤者・在ヨットクラブ員・逗子湾でセーリングできる方です。

【ヨットレースの模様】

3.ビルダー活動

協会所有の艇の整備を中心として、ヨット自作なども展望したビルダー活動を行います。

協会所有の OP 艇は、逗子開成学園が授業のなかで製作した木製のものを譲り受け、塗装や備品交換を経て再生したものです。毎年、夏の時期にその補修を行っています。OP 艇以外のディンギーも補修し、活用しています。

協会は 98 年以降、バリアフリーヨット大会を共催していますが、「人にやさしいヨット」ということも念頭におき設計に生かしていきたいと思います。

【ラジコンヨット大会】

4.事業活動

逗子市民まつり

毎年10月に行われる逗子第一運動公園での逗子市民まつりに出店。ヨットを展示しつつ、協会グッズなどを販売しております。T シャツ、トレーナー、ウインドブレーカーから帽子、トートバックに至るまで、逗子の海の香りを感じさせるロゴとデザインが大好評です。是非足を運んでいただきヨット協会のブースを覗きにきてください。

5.安全委員会

安全委員会は『逗子ヨット協会安全指針』を規定してその普及と浸透を推進しています。また、協会公式行事であるショアミーティングなどには会員の安全確保のためにレスキューボートを出動させています。更に、逗子ヨット協会では万一に備えて会員に対して『スポーツ安全保険』への加入を原則義務づけています。

事故防止と事故発生時での救急処置のためには、救難の基礎を知っておくことが大切です。安全委員会では適宜、逗子市消防本部の協力を得て、人工呼吸・心臓マッサージなどの安全講習会を実施しています。修了者には「普通救命講習修了証」が与えられます。

6.広報委員会

協会の活動を会員内外に伝える作業をしています。

会報誌では協会の活動ニュースや今後のイベント告知を行うとともに、ベテラン会員によるヨットや逗子の海にまつわる興味深いエピソードなど、もりだくさんな内容を提供しています。なによりも、会員相互がヨットという共通の関心事を通じて顔と顔を突き合わせて交流できる場を築きたいと思います。

【20周年記念誌】