逗子ヨット協会とは

逗子の海を楽しむ団体

逗子ヨット協会は19935月に設立された、逗子の海でディンギー(小型艇)を中心とするヨットを楽しむための団体です。

愛称は Zushi SASSO で、これは Zushi SAILING ASSOCIATIONの略称です。 逗子市民を主体としたすべて手作りの運営による団体で、逗子市民であることが会員の資格条件ですが、 市外の方も準として参加できます。

2020年4月現在103名の方が会員/準員として活動しており、 ヨット歴 数十年の ベテランから、全くの初心者まで、幅広いメンバーがヨットを楽しんでいます。

公益財団法人 逗子市スポーツ協会に所属しており、ヨットを通じて市のスポーツ活動の一翼を担っています。

毎月のショアミーティングが活動の中心

活動の基本は、毎月第二日曜日に逗子湾で行っているショアミーティング(月例乗艇会)です。

協会で所有しているヨットは、オプティミスト(OP)艇という1人乗りの小型艇です。主にジュニア対象のヨットですが、初心者はこの艇でヨットの基本帆走をマスターすることになります。ほかに会員がそれぞれ所有しているシングルハンド艇(シーホッパー、レーザー等)、スループ艇(Y-15、シカーラ等)などのディンギーを浜に持ち寄り、各自の力量に応じて帆走を楽しんでいます。バーベキューなどの昼食が何よりの楽しみ、という会員も多い、和気あいあいとした集まりです。

ひとりでも多くの方にヨットの楽しみを

逗子ヨット協会は、幅広い人々に開かれたヨット普及活動を展開しています。

例年 6月頃に主にヨット未経験者、初心者を対象に行われる市民ヨット教室をはじめ、逗子アリーナのプールを使用しての子供ヨット教室など、ひとりでも多くの方がヨットに触れる機会を提供しています。

また毎年、葉山新港で行われている「障碍者ヨット大会(バリアフリーヨット大会)」を葉山町ヨット協会と共催し、運営支援を行っています。

神奈川県セーリング連盟の加盟団体の中にあって、レース志向の団体が多くを占める中、他に類を見ないユニークな活動内容として評価されています。

興味をお持ちの方は・・・

逗子ヨット協会の詳しい活動内容については本ホームページの「組織と活動内容」をご覧ください。逗子湾で逗子ヨット協会の旗やOP 艇を見かけたら、気軽に会員に声をおかけください。